Linuxでpinyin四声符号入力

例えば

ā
á
ǎ
à
ä(一応)

などのComposeKeyを使用した入力方法

Systemsetting -> Keyboard Layout -> Option -> Compose key position
でどれか「Menu」みたいな使わないキーCompose keyに割り当てる、その後それぞれ

ā(macron)はComposekey + -(「ほ」のキー) のあとにアルファベット
á(acute accent)はComposekey + Shift + '(「や」のキー)のあとにアルファベット
ǎ(caron)はComposekey + c のあとアルファベット
à(grave accent)はComposekey + Shift + `(@のキー)のあとアルファベット
äComposekey + Shift + "(「ふ」のキー)のあとにアルファベット

で入力できる

Gnome端末をマウスや矢印キーに頼らずに使う方法

Vimに慣れてきたせいか、マウスや矢印キーを使用しての
Gnome端末の操作が面倒になってしょうがなかったので、役に立ちそうなものを色々調べてみた。

まずは端末のショートカットから。ちなみにマニュアルやらネット検索でもいまいち網羅的に
まとまったものが見当たらなかったので、片っ端から押して試した。
その中から関係ありそうなものを表にまとめた。


Ctrl + f 行末方向に1文字移動
Ctrl + b 行頭方向にに1文字移動
Alt + f または Esc → f 行末方向に1語移動
Alt + b または Esc → b 行頭方向に1語移動
Ctrl + a 行頭に移動
Ctrl + e 行末に移動
Ctrl + h カーソルの前1文字を消去
Ctrl + d カーソル位置の1文字を消去
Ctrl + k カーソル以降の文字をすべて消去
Ctrl + u カーソルより前の文字をすべて消去
Ctrl + w カーソルの前の1語とスペースを消去(語の途中の時はその語ののカーソルより前を消す)
Alt + d または Esc → d カーソルの後ろの1語を消去(語の途中の時はその後のカーソル以降を消す。次のスペースは1つ残す)
Alt + r または Esc → r 現在の行の文字をすべて消去
Ctrl + l Clearと同様。表示されてる行をすべて消去
alt + u または Esc → u カーソル以降のアルファベット1語を大文字に
alt + l または Esc → l カーソル以降のアルファベット1語を小文字に
alt + c または Esc → c カーソル以降アルファベット1語を頭1文字を大文字にそれ以外を小文字に(語の途中の場合カーソル位置が大文字)
alt + \ または Esc → \ 語間のスペース文字区間にカーソルがある場合、そのスペースをすべて消去
Ctrl + p 打ち込んで実行した履歴を1つ戻って表示
Ctrl + n Ctrl + p の逆。履歴を1つ進める
Alt + 数字キーで数字を入力 → 1文字 数字分の同じ文字を出力。Enterで確定するまで複数回できる。
Ctrl + - 文字の縮小
Ctrl + + 文字の拡大
Ctrl + 0 文字の大きさを元に戻す
Ctrl + shift + f 検索
Ctrl + shift + n 新しいウィンドウ
Ctrl + shift + d ウィンドウを閉じる(タブがあるときはタブを閉じる)
Ctrl + shift + t 新しいタブ
Ctrl + page up/down 隣のタブへ移動
Ctrl + shift + page up/down 現在のタブを隣のタブと入れ替える
Alt + num num番目へのタブの移動
Ctrl + shift + w タブを閉じる
shift + page up/down ページ的にスクロール
Ctrl + shift + 矢印↑↓ 1行単位でスクロール


使いやすいかどうかは置いといて、思いのほか色々ある。
環境によっては、alt + の操作が効かないことがあるようで、そういう時は
メニューのEdit > Keyboard Shortcuts の"Enable menu access keys"のチェックを外す。


ここまでは良しとしておいて、もう一つ問題があって、Gnome Terminalではマウスで範囲選択後
"Ctrl + Shift + c / Crtl + insert"でクリップボードにコピー 、"Ctrl + Shift + v"でクリップボードからペースト、
あるいはマウスで範囲選択すると勝手にバッファされるので、それをShift + insert でペーストするなどして
端末内の文のコピペはできるものの、どのみちマウスを使わざるをえなく、かったるかった。
これを解決するために、Byobuをインストールしてみる。

sudo apt-get install Byobu


Byobuも様々な便利な機能を持っているのだが、今回はマウスや矢印キーを使わないで済むようにするのに必要な
操作についてだけ書く、というかあまり良く知らないので書けない。


まず、F7を押すとvi的な操作方法(copy/scrollback mode)に切り替わり、ウィンドウ内を自由に移動できるようになる。
コピーしたい範囲の頭に移動してスペースキーを一回、終了地点でもう一回スペースキーを押すとコピーが完了する。
ただしこれはクリップボードやバッファにコピーされてるわけではないので前述した方法ではペーストができない。
代わりにF12を押してから ] を押すようにすると、ペーストされる。


という感じでマウスや矢印キーなしで快適に暮らせるか、しばらく試してみようと思う。
寝不足になりながらやったので、あちこち間違ってるかもしれません。

LinuxのChromeでYoutubeのFlash動画を再生すると色が変になる問題

Hueが回った感じに色がおかしくなることが起きがちなようだ。
それならば、とそのまま右クリックのsettingでハードウェアアクセラレーションを
切ろうとすると動画上に設定画面が開いたまま操作できなくなりチェックを外せない。

が、画面を最大化すると普通に設定ができる。

Linuxで使えるコマンドライン型「動画ダウンロードツール」三種の神器

1.Youtube
youtube -dl


実行にはpythonがインストールされている必要がある。

・使い方その1
パーミッション与えてPATHの通ったディレクトリにおいた場合

youtube-dl 動画のURL

・使い方その2
手を加えずpythonで直接実行

python youtube-dl.txt 動画のURL

ヘルプは-hを付け足す

python youtube-dl.txt -h


2.ニコニコ動画
Nicovideo Downloader
これもpython必要。

python nicovideo-dl 動画のURL

と入力すると

Type Niconico E-mail account:

入力すると次に

Type Niconico password and press return:

と表示され入ロするとダウンロードが始まる。

ヘルプはファイル名だけ入力

python nicovideo-dl

3.Vimeo

Vimeo Downloader
シェルスクリプト
vimeo_downloader.shをダウンロードして実行する。

shで直接実行する場合は

sh vimeo_downloader.sh 動画のURLかID番号

またはvimeo_downloader.shを置いたディレクトリに移動して

chmod u+x ./vimeo_downloader.sh

で許可を与えて

./vimeo_downloader.sh 動画のURLかID番号

のように使う

sh vimeo_downloader.sh

のようにURL|IDを入力しないで実行すると

Usage: vimeo_downloader.sh

と一応使い方だけ表示される。

Ubuntu11.10とWacom BanbooとGIMPの問題

11.10でGIMPの筆圧を有効にした状態でタブレットを使用して描こうとすると時々先が飛ぶ症状が出る。

ちょっと調べてみたところ、上記のバグを解決したバージョンをlaunchpadで配布している方がいるようなので紹介する。
https://launchpad.net/~aapo-rantalainen

コマンド使うときは下記の通り。

sudo add-apt-repository ppa:aapo-rantalainen/gimp26-noghostline
sudo apt-get update
sudo apt-get install gimp

ppaを紹介してくれたDouglas Griffin氏と修正verを配布してくれたAapo Rantalainen氏に感謝。

参照元Wacom Bamboo One tablet random coordinate malfunctions

64bit版UbuntuのChromeとFlash

最近Ubuntuを64bitに移行したのだが、どうもFlashの調子がおかしかった。
ニコ動を再生していると途中で停止し、Flashの窓が灰色になってしまうのだ。
で、ちょっと調べてみたところ、どうもソフトウェアセンターなどで提供されているFlash Playerは32bit版で64bitLinuxではそれをラップして使っているらしい。
確かにAdobeFlash playerのダウンロードページを覗くと、“64 ビットユーザー: Adobe Labs から Flash Player(64 ビット Linux ネイティブサポート)のプレビューリリースをダウンロードしてください。”と書いてある。
この辺が不具合の原因っぽい。

解決策として

上記リンクを辿って Download plug-in for Linux 64-bit をクリックしてダウンロードする。
あとはダウンロードしたファイルを解凍して、その中から libflashplayer.so を/opt/google/chrome/pluginsに放り込む。

をしたところちゃんと動くようになった。

Ubuntu版GVimにフォントをインストール

今回RictyをインストールしようとしたのだがGvimの設定でハマったのでやり方をメモ

/usr/share/fontsにフォントファイルを入れたら
Gvimを立ち上げ 編集>フォント設定 から希望のフォントを選択する
:set guifont で現在のフォントの設定を表示しておく。
今回は guifont=Ticty 11 と表示された。
~/.vimrc を開き set guifont=Ricty\ 11 を付け足す
条件設定方法がwin版の : とは違い ¥半角スペース なので注意する 
Gvimを再起動して確認